『たまこまーけっと』あったかもちもち青春物語。うさぎ山商店街でたまこと不思議な鳥が繰り広げる、お騒がせな一年!~紹介アフィリエイト~嶋津球太

『たまこまーけっと』紹介


北白川 たまこ(きたしらかわ たまこ)- 洲崎綾

■餅屋「たまや」の娘
明るく人懐っこい性格だが、自身の恋愛に関してはみどりたちが呆れるほど鈍感。
ツインテールのおさげに、もちのアクセサリーと寝ぐせが特徴。母と同じ首筋にホクロがある。
普段はコンタクトレンズを使用しているが、メガネを着用することもある。
バトン部に所属。愛称は「たまちゃん」。
餅屋「たまや」のことが大好きで、物事を餅に例えたり、さまざまなアイディア餅を考案している。
小さい頃から「たまや」の手伝いをしているため、餅を作る手さばきは名人級であり、よく自作の餅をデラや友達にふるまったりしている。

商店街に愛着があり、行きつけであるレコード屋「星とピエロ」では、コーヒーが好きであるが苦いので牛乳を入れて飲んでいる。
自宅に風呂があるにもかかわらず、よくあんこを連れて銭湯のうさ湯に通っている。



デラ・モチマッヅィ- 山崎たくみ

■南の国から商店街にやってきた鳥
王子のために后(きさき)を探しにきた王家の使い。
当初は痩せ型だったが、餅の食べすぎで肥満体になり飛ぶのにも苦労する。
高飛車な自信家、人間の言葉を理解し話せ、ニワトリ扱いされると激怒する。

王子にも敬語を使わず対等な態度で接するが、同じ南の国に住んでいるチョイには全く頭が上がらない。
人の心情には敏感であり、核心を突く発言をすることが多い。
みどりには「紳士な鳥」と評されている。

人間の女が好きでスケベな一面もあり、銭湯に行った際にはよく女湯側を覗こうとするが、そのたびにたまこに制裁を受けている。
映写機のように動画を目からスクリーンに映し出せ、南の国と通信機能の役目を持つが、気絶しなければ作動しない。

初めて本名を名乗った際、豆大はフルネームを含めて「デラ(どえらい)モチマッヅィ(餅まずい)」とうけとり、不満を抱く。
「デラちゃん」「鳥」「ミスター」「デラ」と呼ばれている。



北白川 あんこ(きたしらかわ あんこ)- 日高里菜

■たまこの妹
おしゃれでおませ。一人称は「あんこ」、状況によって「私」という場合もある。
「安直すぎる」という理由から、自分はその名前が好きでないようで、自分を「アン」と呼ぶよう強要している。
居候のデラのことを「変な鳥」と快く思ってはいないが、「アン」と呼んでくれるのは彼だけ。
普段はたまこを「お姉ちゃん」と呼ぶが、「たまちゃん」と呼ぶこともある。
家族の中で唯一恋愛に関して敏感で、協力はしないが、もち蔵がたまこに想いを寄せていることを知っている。
風呂はたまことともに、うさ湯で済ませる場合が多い。



大路 もち蔵(おおじ もちぞう)- 田丸篤志、 升望(幼少期)

■たまこの幼なじみで、高校の同級生
映画研究会に所属。10月10日(お餅の日)生まれ。
中学では、たまこと違う学校に通っていた。
たまこからは「もち蔵」、あんこからは「もっちー」と呼ばれている。

たまこに想いを寄せているが、たまこ本人が恋愛に鈍感なところもありなかなか報われない。
実家は「たまや」の向かいの餅屋「大路屋」、たまこの実家とライバル関係にある。
直接話しても聞こえるが、自室の窓から、同じ2階にあるたまこの部屋の窓へ糸電話を投げ、道路をまたいだ糸電話で会話をすることもある。

店の手伝いはあまり熱心ではない。
たまこ同様にうさぎ山商店街のポイントカードを集めており、自分のカードは50冊分持っている。



常盤 みどり(ときわ みどり)- 金子有希

■たまことは小学4年生からの幼なじみ
同じ高校の同級生。
バトン部に所属で、部長。
祖父信彦がうさぎ山商店街でおもちゃ屋を経営。
現在商店街には住んでいない。
サバけた性格で男女問わずに人気があるらしい。
金髪と常盤色の髪留めがトレードマーク。
ツッコミも含めてたまこにはなにかと世話を焼くことが多く、幼馴染み以上の感情を抱いている。
故に、もち蔵のたまこに好意を抱いていることに関してもあまりよく思っていない。
「だね」と同意するのが口癖。

緑色のリボンがついたクマのぬいぐるみをとても大切にしている。
劇場版『たまこラブストーリー』ではたまこともち蔵の仲を複雑に思いながらも二人を後押しする。





牧野 かんな(まきの かんな)- 長妻樹里

■たまこと同じ高校の同級生
うさぎ山中等・高等学校の建物の設計をするために高等部より入学し、バトン部に所属。
髪の左側に付けたアメ型の髪飾りが特徴。
名前の由来は大工道具の「鉋(かんな)」から。 マイペースで掴みどころのない性格で、時にさらっと黒い発言をすることもある。
父親は大工で、しばしば商店街での仕事を請け負っており、その筋の造詣が深く父親を「親方」と称するなど尊敬している。

鳥アレルギー持ちで、デラのことは「鳥さん」「鳥の人」と呼んでいたが後に「ミスター」と呼ぶ。
進級時はたまこや史織らと同じクラスになった。
直角が大好きで家の梁に興味がある。
三人中では唯一、親族がうさぎ山商店街に住んでいない。



朝霧 史織(あさぎり しおり)- 山下百合恵

■たまこの同級生でバドミントン部に所属
メガネと髪に刺した2本のかんざしがトレードマーク。 実家はペットショップを経営。
クールな人物だが、内面は繊細かつ恥ずかしがり屋で引っ込み思案な性格。

1年のころから、バトン部のたまこたちが楽しそうに話をしている姿を羨望の眼差しで見ていて、たまこと友達になりたいと思っていたが、その性格から言い出すことが出来ず、たまこに対して素気ない態度で接していた。
ひょんなことから知り合ったデラを通じてたまこと交流したことがきっかけで友人となり、たまこを通じてみどりやかんなとも友人となる。
デラからは大変気に入られており、その後もたびたびアプローチを受けている。



チョイ・モチマッヅィ - 山岡ゆり

■王子のお付きの少女の占い師
デラを使った鳥占いが得意で、母国では、デラを飛ばして国事を占う鳥占官を務めている。
基本的には礼儀正しく真面目な性格で他人や初対面、目上の人間に対しては敬語で話す。
打ち解けた人間や自分から見て年下の人間にはタメ口で話す。
一方でデラには厳しい部分があり、デラにとっては頭の上がらない人物である。
どうやら王子に好意を抱いている様子。

餅をたくさん食べさせられて太らされた、というデラのウソのせいで当初は餅を毛嫌いしていたが、紅白餅を作っている中でこれを勧められ、「おいしい」と餅に対する見解を改めるとともに、デラほどではないが餅が好きになった。



北白川 豆大(きたしらかわ まめだい)- 藤原啓治

■頑固で職人気質な性格のたまこの父親
餅屋「たまや」の伝統を重んじている。
そのためバレンタインなどの浮ついたイベントはあまり好んでおらず、たまこが商店街や「たまや」を盛り上げるために出すアイデアのほぼ全てに反対する(が、最終的には協力するなど、なんだかんだで娘には甘い)。
同じ餅屋である大路屋の吾平とは犬猿の仲でいつも張り合っていたり、吾平の息子であるもち蔵に対しても厳しい態度を取っているものの、吾平の相談に乗ったり、もち蔵に感謝の意を示す場面があったりと心の底では友情や信頼を寄せている。
顔や性格に似合わず酒は苦手で飲めない。
学生時代は、レコード屋「星とピエロ」のマスターたちとバンド「ダイナマイトビーンズ」を組んでおり、ギター兼ボーカルを務めている。



北白川 福(きたしらかわ ふく)- 西村知道

■たまこの祖父で豆大の父
気さくな性格だが、豆大同様恋愛事には疎い。
豆大に比べるとたまこのアイデア等には比較的に好意的な部分があり興味を示すこともある。
福曰く、「たまや」を創業したのは彼の祖父であり、吾平のセリフから察するに「たまや」が創業した3日後に「大路屋」が創業している。



北白川 ひなこ(きたしらかわ ひなこ)- 日笠陽子

■たまこの母親
たまこが小学5年生のときに亡くなっている。
学生時代は髪の色や髪形以外はたまこに似た容姿でたまこ同様、首筋にホクロがある。
たまこがよく鼻歌にする曲は豆大との思い出の曲。
たまこはその曲が何か分からないため、レコード屋「星とピエロ」のマスターにいろいろなレコードを探してもらっていた。 その曲が思い出の曲「恋の歌」であり豆大からひなこに送られた曲であることが判明した。

豆大との出会いは、豆大に「餅屋『たまや』」で、ひなこが豆大福がほしいという意味で「豆大ください、好きなんです、こちらの豆大」と言ったのを自分が告白されたと勘違いしたのが付き合い始めた。



大路 吾平(おおじ ごへい)- 立木文彦

■もち蔵の父親で、餅屋「大路屋」の主人
もち蔵のことは「マイジュニア」と呼ぶ。
餅屋に対する考えが保守的な豆大と違い、時代に取り残されないよう、店の看板を「RICECAKE oh! ZEE」に変えたり、「お節餅」や「ハロウィン餅」などの斬新なアイデアの創作餅を作るが、客からの評判はいまいち。
常に笑ったような表情で私服には派手な色のシャツを着ていることが多い。
同じ餅屋である豆大とは、商売敵であるうえ、考え方の違いから仲が悪く店頭でしょっちゅう言い争いをしており、ケンカの原因は大抵は意見の食い違いだが、店に出す商品やイベントが互いに被ることでも揉めている。



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